島暮らし~漁師風~

漁師になるため屋久島に再移住したガクと、妻もなかの島暮らし。

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釣り

島は昨夜から豪雨。
築40年の我が家はもちろん木造で、
雨が窓や屋根に当たる音が凄まじい。
でも不思議と気にならない。
熟睡できた。

自然の奏でる音というのは心地よい。
潮騒、川のせせらぎ、木々のざわめく音....
テレビの砂嵐はあんなにうるさいのに。
1/fのゆらぎってやつなのか。

今も外は暴風雨
3匹の子豚はブーフーウー
そのうえこのケガ。
こんな時だから思い切ってやってしまう。
禁断のこのテーマ。

釣り

間違いなく長くなります
ここから先は勇気のある方だけお読みください。
自分がもし釣りバカじゃなければ、
こんな話、絶対退屈です(笑)



自分にとって釣りとは何か?たずねられたら、
ちょっと照れくさいけど、

人生

って言い切る。
言ってしまった...
やっぱり照れくさい.....

時間と体力のある限り釣りをして、
すばらしい釣りをするたびに
その記憶は強烈に脳裏へ焼きつき、
死ぬ間際に思い出す財産となる。

yam2008.jpg

釣友の釣った見事なヤマメ。美しい魚体は忘れられない


何がそれほど面白いのか?

魚が突然水面を切り裂いてルアーに襲い掛かった時の興奮か?
ラインを通して伝わってくる魚の躍動感か?
自然を読み、データを集め、時間をかけて獲った一本の達成感か?
....枚挙にいとまがないが、
それらは面白さの要素であって本質ではない。

釣りの面白さを完璧に伝えるのは
相手が釣りバカでない限り不可能だ。
これはどんな分野でもいえること。
突き詰めれば「好き」ということは理屈じゃない。
自然と溢れ出る感情であり、情熱であり、
そこに理由はない。

だから釣り好き同士で
「君は釣りのどこが好き?」なんて野暮な質問はしない。
言わなくても体が知っているし、
それは言葉で表現できないことも知ってるから。

じゃあ、自然と湧き出るその情熱って何か?
たぶん....それは、長い年月をかけて体に刻み込まれたもの。
数十年とか数百年とかそういうレベルじゃない。
木の実を食べ、魚を獲り、川の水を飲む...
そんな生活をしていた時代から淘汰され、
現代まで残った「狩猟本能」。

猫の前で小さなおもちゃをトリッキーに動かすと
いつまでも真剣に遊んでる。
その猫の目は、まさしく
自分が釣りをしているときの目なのだ。
猫に聞いてみればわかる。
「何がそんなに面白いの?」
「しらにゃあ」
ほら、理屈じゃない。

「なんか知らんけど魚獲るのっておもろいわぁ」
そう思えるやつが、獲らなきゃ食えない、
食えなきゃ生き残れない時代には強かった。
そういう時代によって
その性質は淘汰され、残されたのではないだろうか。

前回の話に続くが、つまりDNAということだ。
人の性質をDNAだけで説明するのは危険だけど、
やっぱりこれはDNAだ。

だからなのか?
釣り好きには次のような傾向がある。

・グルメで大食い
・ギャンブル好き
・色好き
・子供っぽい
・自己顕示欲が強い
・音楽好き
・幼少は虫取りに夢中
・クワガタマニア
・40歳を過ぎると園芸にはまる

まとめると
「本能が強くて遊び心のある右脳人間」
といったところか。

特に四方を海に囲まれた日本では
「魚」に対する狩猟本能が特に強く残っている気がする。
日本人の釣りに対する情熱はすごい。
釣具の品質と技術は他国の追随を許さない。
世界のどこの釣具屋にいっても日本製品は必ずある。
釣りのために世界中を旅するが人があれだけ多いのも、
日本ぐらいじゃないだろうか?

..........
おっとやはり長くなってしまった。
まだまだ書き足りないが、
とりとめがなくなりそうなのでこのへんでやめておこう。
要するに

「釣りバカにつける薬はない」

ということ。

20060402133218.jpg

これからもすばらしい魚との出会いを重ねたい


  1. 2006/04/02(日) 13:56:21|
  2. 釣り
  3. | コメント:8
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コメント

う~ん、釣りばかではないのに、全部読んでしまった。。。。

でもさ、釣り好きっていいよねえ、世界どこにいっても釣り好きと友達になれるものね。
オーストラリアだけじゃなく他国にいっても釣り好きって人かなり多くて、私も釣りが趣味だったらいいな~っていつも思ってるよ。会話が広がるしね。

そういえばさ、ブリスベンって川でタイがつれるんだよー!

  1. 2006/04/03(月) 18:55:39 |
  2. URL |
  3. うっちー #-
  4. [ 編集]

>>うっちー
おー頑張ったねぇ、お疲れさん。
そうやねー釣友達同士って話題が尽きない。
あそこで釣ったあれはでかかった..とか、
自慢話が閉める割合が多いけどね(笑)

川でタイ?面白そーやねえ。
日本の川でもクロダイの仲間は淡水域でも釣れるぞ。
南方だったらゴマフエダイ(マングローブジャック)
なんかも熱い!
オーストラリアでも北のほうにいるはず。



  1. 2006/04/03(月) 21:14:13 |
  2. URL |
  3. ガク #-
  4. [ 編集]

大丈夫ですか?

少し久しぶりに拝見したら、お怪我されたとのこと……。
一人で大変でしょう。大丈夫ですか?
もなかちゃんの帰省は聞いていたのですが。
骨折は私も得意(?)で、階段から転落して足首を複雑骨折し、痛み止めなしで回復して、鉄人伝説を築きました。
しかし、私は一人ではなかったので……。
くれぐれもお大事に。

釣りを語るくだり、すばらしいと思いました。私など、一番好きなことについては絶対に語れません……。羨ましいこと山のごとしです。
しかしガク氏が色好みだったとは意外です。(失礼?)
  1. 2006/04/03(月) 22:28:10 |
  2. URL |
  3. ヒロコ #-
  4. [ 編集]

>>ヒロコさん
ご無沙汰してます。
複雑骨折から痛み止めなしで回復とはすごいですね。
「怪我が得意な人は回復も早い説」
はやはり正しいようですね。
怪我は慣れているので(笑)まったく心配ないです。
暇なので片手で天ぷらを山のように作りました。
慣れればなんでもできるものです。

あの箇条書きの項目は「傾向」です。
私もかなり当てはまりますが、
色好みかどうかは..
ご想像にお任せします(笑)
  1. 2006/04/04(火) 01:44:08 |
  2. URL |
  3. ガク #-
  4. [ 編集]

ガクさん、こんばんわです。『釣り好きの傾向』かなり僕も当たってます!おまけに僕にとっても『釣り』は人生そのものです!胸はって言ってます!(笑)

もし、何かの理由で釣りが出来なくなったなら・・・ストレス溜まりまくりで多分死んでしまいます。(爆)
はたから見ればバカですよね~!(笑) ヤマメの写真・・・美しいっ!!
  1. 2006/04/04(火) 23:34:06 |
  2. URL |
  3. メイプル #-
  4. [ 編集]

>>メイプルさん
どーもです!
もし、何かの理由で釣りが出来なくなったなら・・・
自分もそのことを考えるとゾッとします。

今は怪我で10日釣りができないだけで
もう限界に近づいています。
しかもヒラが釣れ始めたようで
ロッドを口でくわえてやろうかと真剣に思いました。

この前右の肩甲骨を折った時は
左でキャスティングの練習してました。

釣り依存症は不治の病です...
  1. 2006/04/05(水) 01:45:32 |
  2. URL |
  3. ガク #-
  4. [ 編集]

coast-flyingfish

 二次元では、はじめましてです。先日はブエンをば頂き、アィガトさげもした。お茶も出さず、ごめんでした(急いでそうだったから)。「ブーフーウー」はケッサクごわんど。
 温くなったら、いっしょにイオ突きに行きましょう。
  1. 2006/04/19(水) 12:18:11 |
  2. URL |
  3. マッちゃん(F's) #qyIhAzRA
  4. [ 編集]

>>マッちゃん
いえいえ、こちらこそいろいろ頂きありがとうございました。
今度は麻痺麻痺もってきます!
ようやく骨折から完全復帰し、釣りに復帰します。
潜りにも行けますので是非機会があればお願いします!

  1. 2006/04/19(水) 21:06:12 |
  2. URL |
  3. ガク #-
  4. [ 編集]

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プロフィール

もなか&ガク

Author:もなか&ガク
屋久島での島暮らしは最高だったが、二人の夢である世界一周旅行を実現するため関東へ出稼ぎへ。ガクは塾講師、もなかは派遣社員として資金を作り、2009年5月13日、日本出発。いろんな国でおいしいご飯や、楽しい旅人、いろんな生き物に出会って旅を満喫、2010年9月に帰国(そこへ行きたい)その後、ガクは石垣島で船長修行、もなかは岡山で獣医修行を終え、再び屋久島へ移住してきました。

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