島暮らし~漁師風~

漁師になるため屋久島に再移住したガクと、妻もなかの島暮らし。

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割に合わない?

仕事場?である船がドッグ入りしていたが、
無事修理を終えた。
長期の休みも終わり、仕事再開!!
.......
.......
.......
.......

の、予定であった。

漁の対象である魚の値が大暴落、しかも獲れない。
漁に出ても赤字。
よって休暇延長!

イえーい\(^o^)/

と喜んでいる場合ではない。
漁師の給料は完全歩合制。
こんだけ休むと給料がないに等しい。

かといって島に仕事はない。
O型の私は、こんな時でも全く悩まず、
明日どこに釣りに行くかしか考えてない。
でもやっぱりなんとかしなきゃならない。
さて、どうするか?
すべてうまくいく方法がただ一つ。

魚を釣って水揚げすればいい。

しかし、磯で頑張って釣ったところで
たかが知れてるよなぁと考えてたら、

タイミング良く友達が船に乗せてくれることに。
そして、これまたタイミング良く
高級魚アカジョウ(バラハタ)をゲット。
akajobb.jpg

そしてなんとさらにタイミングよく、
別の友達が船で沖に連れて行ってくれることに!

....ということになるわけがない。
世の中そんなに甘くない。

というわけで昨日、試しに磯で頑張ってみた。
炎天下、急斜面を30分かけて下り、
険しい磯を巨岩をよじ登りながら7時間釣り歩いた。
そしてまた30分かけて急斜面を登る。
結果....
iso.jpg

予想通りたかが知れている(笑)
いやー結構釣ってるじゃない、と思ったあなた!
写真じゃよくわからないけど、
サイズが小さいのです....

この仕事は体力的に絶対に割に合わない。
クーラーのきいた店内で同じ時間
レジ打ちをしていた方がよっぽど金になる。

でも、精神的には大いに割に合う。
灼熱太陽の下頑張れたのは決して
生活のためだからというわけではない。

というかそもそも頑張っていない。
釣りがあまりに面白くて
時が経つのも、暑さも、喉の渇きも、
空腹感も、こけた時の痛みも、疲れも...
すべて忘れてしまうだけ。

台風7,8号が接近している。
しばらくはこの割に合わない楽しい仕事もお休みである。
寂しいなぁ。
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  1. 2006/08/08(火) 01:45:04|
  2. 釣り
  3. | コメント:2

再会

台風が逸れた。
逸れたことは喜ぶべきことだが、
台風が来るぞ!という心構えをしていたので
なんだか拍子抜けしてしまった。

となれば割に合わない楽しい仕事に行くしかない!
とうことで昨日も行ってきた。

前日は夜釣りから戻って床についたのが午前4時。
朝は目覚ましかけたが当然起きられず、10時過ぎ出発。
これまた険しい磯を2カ所ハシゴ。

2カ所目はあまりの急勾配で
磯から車まで帰るのに1時間もかかった。
日の入りとの勝負。
山で日が暮れたらシャレになんない。

そんなに苦労して結果
………

akahata.jpg

割に合わないにもほどがある。
アカハタ3匹(T_T)
実は2キロ前後のシブダイも釣ったんだが、
タイドプールに入れてたら波にさらわれてしまった…

このぐらいの稼ぎだと家でおとなしくしてるのと大差ない。
「釣りに行ってるのに金が減らない」程度である(泣)

次回はルアーだけでなく餌も持って行こう。
仕事ですから…



今日は朝から体調が悪い。
昨日は磯を歩いて喉が渇くと川の水をがぶ飲みしたが、
生水を飲み過ぎたか?
腹が痛くて頭が痛い。

天候も悪い。
台風は逸れたがうねりが強く大時化おまけに強い雨。
よって今日は釣り具買い出し&休養。

途中で図書室によると感動の再会が!!
ikimono.jpg


表紙こそ変わっているが
内容は25年前と変わっていなかった!

この本が大好きで幼稚園の頃から
ボロボロになるまで読んだ。
単に生き物の飼い方だけでなく、
甲殻類の変態や、鳩の帰巣本能など
生き物の生態も書いてあって飽きない。
中学生ぐらいまでは家にあったのを覚えているが、
いつの頃からか見かけなくなった。

ページをめくると脳の奥底にあった記憶が次々と蘇ってきた。
しばらく読みいってしまう。
長く滞在した町を再び訪れたときの感覚に似ている。
改訂されて付け加えられた写真以外、
ページのすみにある小さな写真や絵まですべて覚えていた。

この本は自分の原点だ。
昔から生き物が大好きで、
虫採りが大好きで、
釣りが大好きで。
気づけば生活の場が南へ南へと変わっていった。

故郷から2000km南、
離島の寂れた小さな図書室にいる自分。
少しも不思議なことではないと思った。
  1. 2006/08/10(木) 23:35:07|
  2. その他
  3. | コメント:15

素晴らしい??一日

「明日は網積み込むから、7時集合ね。」
Dさんから電話があった。
網積み込みだけだったら小一時間で終わるはず。
よし!それから底物漁だ!

当日、港へ集合するとすでにみんな作業を始めている。
しかも網の積み込みではなく、ロープの修正だ。
話が違うなー?

その①:結局終わったのは正午(ToT)

それから釣り場にぶっ飛び、急いで準備。
もう13時を回っていた。
ここは前から目をつけていた場所。
いつもの茂みから崖を下り始めるが....

その②:草が生い茂って道が消えている(ToT)

仕方ない。
そこから見える別の磯へ向かう。
初めての場所だが、岬の先端まで歩いていけば
潮通しが良く可能性が高そうだ。

先端を目指し磯を歩きはじめた。
途中気になったところにルアーを投げ込んでいく。
その3投目。

その③:根がかり、ルアーロスト(ToT)

システムを組みなおして再び鼻を目指して歩き始める。
炎天下、険しい磯を歩き始めて30分。
唖然...

その④:行き止まり(ToT)

その岸壁を超えれば5分で着くのに…
また30分かけて車に戻る。
すでに16時を回っている。

時間がない。
この付近は磯まで下るのに時間がかかる。
しかしこのまま帰るのも悔しい。

よし!道が無くなっていたところの草刈りだ!
次回につなげよう!

またはじめの場所へ戻る。
いつもの空き地に車を止め、
お気に入りのナイフ片手に
空き地の隅の茂みから磯に降りる。

何とか迷いながらも磯までの道を開通させた。
少し満ち足りた気持ちで崖を上り車について気づいた...

その⑤:大事なナイフ落とした(ToT)

再び急斜面の道を四つんばいになりながらナイフを探す。
と....

その⑥:信じられない程のどしゃ降り(ToT)

びしょぬれになりながらかなり海に近いところでナイフ発見!
半泣きで車に戻って着替え、空き地を出ようとして
血の気が引く。

その⑦:空き地にチェーンがかけられ車が出られなくなっている(ToT

いままでそんなことなかったのにー!!
しばらく途方にくれた。
警察に電話するか?でも電波通じないし..

チェーンを良く見ると片側は施錠してあるが、
逆側はぶっとい針金でねじって止めてあるだけだった。
つり用のペンチで渾身の力でねじりを取り何とか空き地から脱出。
再び針金をねじってチェーンを張る。

さんざんである。
体は雨で泥だらけ&草だらけ
近くの外シャワーで体を洗ってから帰ることにした。

パンツ一丁で水浴びする。
爽快だ!
この水で今日の不運もすべて流そう!
そんな気持ちになった。

??

いくらこすっても取れない黒いごみ?
へその横と足首に2箇所?
なんだ?

その⑧:ヤマヒルが2匹ついてやがる(ToT)(ToT)(ToT)(ToT)

一体なんなんだ?
俺が何かしたってのか?

途中、帰省していたもなかを港で拾って
家に帰り着いたのは19時。


夕食の準備を始める。
しだいに気分が高揚していく。
何故なら今日の夕食は、
もえもえが送ってくれたホワイト餃子!
学生時代にこよなく愛した逸品である。


熱々の餃子を噛むと、サクッという心地良い音。
ジューシーで味わい深い肉汁が広がる。
しばらく味をかみ締めて飲み込んだ後、
冷たいビールを流し込んだ。
howagyou2.jpg


今日はなんて素晴らしい日だ!
心からそう思った。

  1. 2006/08/17(木) 18:21:31|
  2. その他
  3. | コメント:6

本当にあった怖い話

私の愛車。
IMG_1790.jpg

なんだかおかしいが、それについては後ほど...
数年前、離島釣り遠征用に2万円で買った。
近場に釣りや買い物に行くのに重宝している。

ある日、突然エンジンがかからなくなった。
近くの自動車工場で見てもらう。

工場のおっさん:「ドロバチやな。」
ガク     :「は??」
工場のおっさん:「よくやられるんだよ。」
ガク     :「へぇ?」
工場のおっさん:「ハチがマフラーの中に巣作るんだ。
        よくあることだよ。」
ガク     :「はぁ」

この人は冗談言ってるのか?
と、おじさんはマフラーの中にエアーを吹き込んだ。

工場のおっさん:「もう大丈夫や。エンジンかけてみな。」

言われるとおりにすると、
エンジンがかかった.....
同時にかたまった泥の破片と
緑色のイモムシが飛び出した。

そんなことが起ころうとは思いもしなかった。
ドロバチの仲間は全国にいるはずなんだが、
そんなことは聞いたことがない。
でもこの島ではよくあることらしい。

工場のおっさん:
「バイクを止めたら必ず排気口に何かを詰めておくといいよ。またすぐにやられるよ。」

翌日、バイクに乗ろうとして気づいた。
詰め物をするのを忘れたのだ。
----ハチが巣を作ることがよくあること-----
その言葉がまだ信じられないのかもしれない。
まあ、しかし一日で巣を作るはずがない。
大丈夫だろう。
........
........
!!!!!エンジンがかからない!
排気口を覗くと....
20060823211657.jpg

ハチがこちらを見ているではないか!!

それ以来、排気口には必ず竹を挿している。
まさかそんなことに気を使って生活する
とは思いもしなかった。

ハチ恐るべし。
  1. 2006/08/23(水) 21:13:45|
  2. その他
  3. | コメント:10

プロフィール

Author:もなか&ガク
屋久島での島暮らしは最高だったが、二人の夢である世界一周旅行を実現するため関東へ出稼ぎへ。ガクは塾講師、もなかは派遣社員として資金を作り、2009年5月13日、日本出発。いろんな国でおいしいご飯や、楽しい旅人、いろんな生き物に出会って旅を満喫、2010年9月に帰国(そこへ行きたい)その後、ガクは石垣島で船長修行、もなかは岡山で獣医修行を終え、再び屋久島へ移住してきました。

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